営業マンの印象を悪くする悪臭【臭いの原因徹底解剖】

着回すスーツについた厄介な臭い~手軽にできる消臭方法~

男性だからこそ気にしておきたい【スーツについた臭いについて】

スーツ

スーツは基本的に洗濯がNGなので、頻繁にクリーニングすることができません。そのため、何度か同じスーツを着回すことになるのですが、そうすると気になるのがスーツについた「臭い」でしょう。

さまざまなシーンで見るスーツに臭いが残る原因とは

営業周りで考えられる【汗の臭い】
営業で外回りをする時など、外の気温や電車などを使っての移動により、たくさんの汗をかいてしまいます。汗の臭いは衣服に付着する臭いの代表格です。汗の水分と皮脂によって雑菌が大量繁殖し、悪臭の元となる物質を作り出すことで、あの独特の強烈な臭いが発生するのです。
接待などで考えられる【タバコなどの臭い】
自分の体臭以外にも、周りの臭いが移ってしまうことでスーツに悪臭がついてしまうことがあります。取引先との接待や飲みの席での付き合いをすると、必ずタバコなどの臭いがスーツに付着してしまうのです。接待でよく招待する焼肉屋なども、強い臭いをつけてしまう原因となります。
悪天候などで考えられる【雨の臭い】
最近多くなったゲリラ豪雨などの影響により、外回りの最中に雨に濡れてしまったという人も多いでしょう。濡れたスーツは乾燥させればまた着られるようになりますが、乾いたあとも独特の生乾きのような臭いや、動物臭が残ってしまうことがあります。生乾きの臭いの原因は菌であり、スーツの素材として使われているウールが乾燥しきっていないことで、雑菌の繁殖を許してしまっているため、生乾きの臭いが残ってしまいます。また、ウールは羊毛を使用しているため、水に濡れると獣臭が現れることもあります。

ビジネスマンにとって臭いは営業に悪影響を及ぼす

自分の体臭に無頓着な人ですと、「多少臭っていても問題ない」「いちいち消臭するのは面倒だ」と考えるものでしょう。しかし、しっかりとこれらの悪臭に対処しなければ、営業成績にも悪影響を及ぼす恐れがあります。大事な取引先の人に臭いによって不潔な印象を持たれてしまうことや、営業活動で相手から不快な印象を持たれる可能性もあります。「ちょっとくらい臭ってもいいだろう」という気持ちが、知らず知らずの内に自分の評価を落としている可能性も考えられます。

臭いの不快感は「スメハラ」に繋がる

男性の多くが軽視しがちな臭いの問題は、実はビジネスシーンにおいて大きな悪影響をもたらす要因となります。ここで、実際に臭いがもたらしたトラブルについて見ていきましょう。

商談に全く集中できませんでした(50代/男性)

最近うちの会社を出入りする営業マンはとにかく汗の臭いがひどく、大変困っています。たくさん汗をかくほど頑張っているということはわかるのですが、3メートルくらい離れていても臭いがわかるほど強烈なのです。来客室で対応をするときなど、個室中に臭いが充満するわけですから、ほとんど商談の内容に集中ができません。面と向かって本人にいうこともできず、その人には申し訳なかったのですが、やむなく相手先の会社に担当者を変えてもらいました。

同僚から言われたときはショックでした(30代/男性)

僕は上司からよく臭いについて注意されていまいた。会話の最中に軽く指摘される程度だったので、ちょっとした冗談のようなものと捉えていたのですが・・・営業先から帰ってくると、隣の女性社員が僕の席に消臭剤を大量に振りまいているところをみて、ショックを受けました。それとなく同僚に聞くと、やはり僕の体臭が相当強いということをハッキリ伝えられてしまい、ダブルでショックを受けましたね。それからは体臭に人一倍気を使っています。

上記のトラブルは、スメハラ(スメルハラスメント)に位置づけされ、最悪の場合は訴えられるケースもあります。下記サイトでは、そのスメハラに関するトラブルと対策法について詳しく紹介されています。

臭い対策はビジネスマナーのひとつ

営業マンであれば、誰しも髪型を整え、ヒゲを剃ることで身なりを清潔に保つことはもはやビジネスマナーの1つです。臭いに関しても同じことがいえます。臭いによる影響は相手にも強いストレスを与えてしまうため、身なりを整えることと同じ感覚で、自分の臭いへの対処はしっかり行ないましょう。

相手に不快な思いをさせないためにも消臭を行ないましょう

自分の臭いへの対処法として、香りの強い香水を使用する人もいます。しかし、過度の香水は逆に相手を不快にさせる要因ともなるので注意しましょう。香りが出ず、悪臭のみを消す無香料の消臭剤であれば、最もベターな臭い対策となります。

洗濯のし過ぎはスーツの寿命を縮めてしまう

スーツが臭うのであれば、クリーニングしてしまえば臭いを取り除けるだろう、と多くの人は考えます。しかし、クリーニングに出すとスーツの寿命を縮めてしまう結果になるため、頻繁にクリーニングに出すことは控えるべきでしょう。 普段着を洗濯機で何度も洗えば、衣服にダメージが蓄積して徐々に着られなくなります。スーツにも同じことがいえます。クリーニングに出し続けると、ウールの美しさを保つ油分が落ちてしまいます。見た目のツヤが失われ、汚れやすくくたびれた様子になってしまうのです。

さまざまな消臭方法を比較する【メリット・デメリットも併せて解説】

クリーニングに頼らずに、スーツの臭いを取り除く方法はいくつかあります。スーツを長持ちさせるために、自分に合った消臭方法を選びましょう。

自然乾燥による消臭
スーツの繊維に含まれた水分は、悪臭を発生させる雑菌の繁殖を招いてしまいます。そこで、スーツを自然乾燥させることで菌の繁殖を抑え、スーツを消臭させることができます。ここで肝となるのが、「一晩お風呂場に吊るして乾燥させる」ことです。除湿機や乾燥機で乾かせばいいと考える人もいるでしょうが、スーツを完全に乾燥させるとシワが残ってしまうため、適度な湿気のあるお風呂場で乾かすのが最適なのです。スーツを乾かすために1時間早起きすることや、スラックスを干した場合にセンタープレスが取れてしまうことなどが問題となりますが、お金を掛けずに簡単にスーツの臭いを消すことができるのが利点です。
グッズを使用した消臭方法
手軽な消臭方法として、無香の消臭スプレーを吹きかけ、スチームアイロンの蒸気を当てる方法が挙げられます。香料のついた消臭スプレーを使うと、香料が汗の臭いと混ざって強い臭いが発生するようになりますが、無香料であればこうした問題が発生することもありません。利用方法は、襟元や腋の下などの特に臭いが強い場所へスプレーを吹きかけ、スチームアイロンの蒸気を当てたあと、ハンガーに吊るした状態で1日風通しのよい場所で陰干しを行ないます。アイロンを所有していないと購入コストが掛かるほか、スーツによってアイロンを使用できない場合もあるため、利用する場合はそれらの点もしっかり把握しましょう。
クリーニング
スーツのお手入れ方法として最もベターなのが、クリーニング店に出すことです。洗濯のプロに任せることで、スーツの汚れを綺麗に落とし、シワ1つないパリッとした状態のスーツを受け取ることができます。しかし、お店に出すことになるので、支払う費用は上記2つの方法に比べて高額になります。また、クリーニング店の多くは24時間対応しているわけではないので、スーツの受け取りに苦労する人もいるでしょう。最大の懸念は、臭いが落ちなかった場合です。スーツのクリーニングはドライクリーニングが主となります。このドライクリーニングは油性の汚れは落とせますが、臭いの元である水溶性の汚れを落とすことは不得意なのです。きちんとしたクリーニング店であれば、ドライソープを使って水溶性の臭いを落としてくれるほか、汚れたドライ溶剤をこまめに入れ替えて洗浄します。質のよいクリーニング店であれば、汚れや臭いをしっかり落とし、パーフェクトな状態でスーツを渡してくれるでしょう。

仕事が忙しい人でも宅配クリーニングなら問題ナシ!

クリーニング店の利用をあまりしないという人は多くいます。そのほとんどの理由は、クリーニングに出したくてもスケジュールが合わず、服を出すことや受け取ることができないということです。そういった人にオススメできるのが、「宅配クリーニング」と呼ばれるサービスです。 ネットで注文することで、クリーニング店から配送用のダンボールおよびバッグが送られます。その中に洗って欲しいスーツを入れれば、宅配業者がクリーニング店へと配送してくれるのです。わざわざ自分で店まで行かず、家にいながらでもクリーニングに出せるので、忙しいビジネスマンに人気のサービスです。下記サイトでは、宅配クリーニングのさらなる魅力が詳しく紹介されているので、参考にしてみましょう。

継続的に消臭対策を行なうことが大切です

きちんと消臭をしても、またスーツを身につければ気になる臭いは付着してしまいます。消臭対策は1度や2度で終わるものではなく、継続して対策を行い続けなければなりません。金銭的およびスケジュールに負担のない方法を選ぶことで、今後も継続して消臭対策を続けることができるでしょう。

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